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転職は初めての方が多いですよね。
『久しぶりの面接で緊張する…何か忘れてはいけない持ち物はないかな…』
と、私も当時心配になりました。
そこで本記事では、私が転職や仕事を通して得た経験で、
調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業への転職を希望する薬剤師の方の参考にしていただける面接時の持ち物リストを作りました。


履歴書と職務経歴書は紙の場合は原本を応募企業へ送付していると思いますので、必ずコピーを取っておいて持参してください。
データで提出した場合は、プリントアウトして持参してください。
基本的に面接はこの2つの書類を元に行われるので、内容について自分の言葉で話せるようにしておきましょう。
応募企業の求める人材について書かれています。
この要項を満たす人物であることを面接で伝えられるようにこちらも覚えておいてください。
交通費精算のための印鑑など、指定されたものがあれば持参しましょう。

実際に私はこれらの筆記用具を持参しました。
書類に記載することを求められたり、ノートなどに面接で得た内容をメモすることもありました。
また、面接の前に、適性検査(筆記試験)を実施する企業があります。
私はある製薬企業で、面接の前にクレペリン検査という適性検査を受けました。
【クレペリン検査とは】
一桁の足し算を、5分の休憩をはさんで前半15分、後半15分の30分間行わせた上で、1分ごとの作業量の継時的な変化のパターンから性格や適性を診断する。
筆記用具は絶対に持参しましょう。
スケジュール帳はその場で次回の試験を調節することに備え、持参しましょう。
次回のスケジュールは、1回目の面接に通過した知らせと共に、メールなどで調整をすることが多いです。
運転免許証、保険証などを持参しましょう。
面接時はビルの受付の方などに名乗ると通してくれたり、面接官が迎えに来てくれることが多いです。
当日は早めにいき、駅のトイレや喫茶店などで身だしなみの最終チェックをしましょう。
夏場なら制汗スプレーや汗拭きシートも忘れずに。
あやせ私は電車でシャツが背中からはみ出ているのを発見。面接前に駅のトイレで全身チェックを忘れずに!
面接会場はほとんどの場合、行ったことのない場所です。
企業の本社などがある場所は似たようなビルが多く、表示も少ないので迷いがちです。
万が一スマホの充電が切れたり、電波の入らない場所で面接会場にたどり着けないという最悪の事態もあり得ます。
必ず面接会場に間違いなくたどり着ける地図を印刷し、持参しましょう。
また、体調不良など予測不能な事態もあり得ますので、担当者の名前と電話番号などの緊急連絡先もその紙に書いておきましょう。

高級ブランドの腕時計だけはやめた方が良いと思います。
製薬企業での社内の面接ですが、某有名ブランドの腕時計をしていた社員がいました。
面接した管理職の1人が、『彼はあの目立つ時計でドクターに会ってるんかな…』とぼやいていました。
転職の面接も、最終決定は40代〜50代くらいの管理職が行うことになると思いますので、彼らのマイナスイメージとなる可能性のあるものは極力さけた方が良いでしょう。
医療業界は保守的なため、薬剤師の転職面接では服装や持ち物などは無難なものがおすすめです。
その分、履歴書や職務経歴書でスキルや経験を存分にアピールしていきましょう!
また、調剤薬局やドラッグストアの面接も厳しく内容を吟味されるようになりました。
最も重視される転職理由の答え方は万全でしょうか?
こちらの記事で、薬剤師転職の転職理由や合格するための回答例とポイントについても解説していますので、ぜひ参考にして内定を勝ち取ってくださいね!
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